私はわきみんになり易かったのか?記憶を辿ってみる②
こんにちは。
脇見恐怖症と付き合いながら、ハンドメイド作家をしているしゃむです。
昨日は「自分はわきみんになり易かったのか?」性格や家庭環境を思い返しました。
今日も記憶を辿ってみますかね。
私の両親は何でも 「否定する」癖があるんです。
例えばテレビでリポーターの方が有名なレストランを紹介。
「このお店のステーキ、ジューシーでおいしいんですよ」とお薦めしています。
するとテレビを見ている父が、
「こんな脂っこい物食べる気しないよ。この人よく食べれるよな」
何て言うのはしょっちゅうです。
ちなみに父は、ポテチやピーナッツなどの脂っこい物をドカ食いし母に怒られてるような人です(笑)
感じ方は人それぞれですが、嫌味というか否定は聞いていていい気分ではないですよね。
父は、テレビに向かってよく文句言ってました(笑)
よく考えると、それがストレスの発散方法なのかな?と感じたので聞き流すようになりましたね。
本人的には、ただ思った事を率直に言っているだけかもしれないけど(笑)
母の場合は、
私が
「〇〇やりたいと思ってるんだ」と言うと必ずといっていいほど、
「えっ?あんたに出来ないよ」「無理無理」
と否定されます。初めから全否定です。
心配してくれてるのかな?私が本気でやろうとしてるのか試している?とも思いますが、だいたいは母の思い通りに行かないのが原因だったと推測してます。
なので、
物事を始めるには周りに言わずひっそりと行動
するようになってましたね。
相談しても、否定の嵐が来るので・・・分かっていても凹みますな。
私と母の価値観や常識や考え方がかなり違うんだと思います。
そして、それなりに結果を出せたら手のひら返したように
「頑張りなさいよ。」(笑)
おいおい。
どんな世界でも、結果を出さなければ周りに認めてもらえない。
ということを学べたのは良かったのかな。
反対された方が、やってやるぞ!!と気持ちが上がる方には否定も必要なのかなと思います。
問題は、幼い頃から否定の連続だったので何かをやり始める事に躊躇してしまうところ。
両親は否定していると言う自覚が無いし、むしろ子供の為を思って否定してると言う考え方です。
子供のやりたいという思いを摘んでしまうと、
何に対しても自信の持てない子
になってしまう確立が高いです。
私がそうなので(笑)
自信のなさも、周りを気にしてしまうわきみんになり易い原因なのかなと考えています。
今私が言える事は、
どうか子供さんの「これをやりたい!」という気持ちを大切にしてあげてください。
その子の得意な事を伸ばしてあげて、小さなことでも良いので上手くできたら褒めてあげて下さい。
自信に繋がります。
褒めすぎも良くないですが、褒めなさすぎも悲しいです。
良い塩梅・・・。
なんか、子育て論になってしまった(笑)
自信を持つ事は大切だなと、改めて感じたしゃむでした。
それでは今日はこの辺で。
良い夜を!