わきみんになったのも・・・精神的に弱いのはなぜなんだろう?
こんばんは。
脇見恐怖症と付き合いながらハンドメイド作家をしているしゃむです。
先日、ふとテレビを見たら興味深い話を聞きました。
何の番組かは覚えてないんですが病院の先生らしき方が、
「大人になってストレスに弱い人は、幼少期に強いストレスを受けていたからなんですよ」
というお話。
・・・・なるほど。
妙に納得してしまいました(笑)
人それぞれ生まれ持った性格もあると思いますが・・。
幼少期の生活環境ってやっぱり大切なんですね。
前にブログで書いた事がありますが、私の母は突然キレだし癇癪を起こす人です。
自分が気に入らない事があると、子供だろうと怒鳴りつけます。
全ては母のご機嫌次第。
自分が悪くない場合、正当性を主張しようと意見を言ったら最後です。
気が済むまで怒り続ける。
自分が相手を言い負かさないと気がすまない。
小さい頃から母は恐怖でしたね。
いつも眉間にしわを寄せてるので、怒ってない時も怒ってるように見える。ビクビク。
母なりのしつけでもあったんでしょうが、
顔色を伺って行動するのが当たり前になってしまいました。
いつ怒られるか分からない。
大人になってから、それがストレスだったんだと気付けました。
精神的に弱いのは、もちろん自分の性格もあると思いますが幼少期の体験も関係している事が分かって少しすっきりしました。
全部が自分のせいじゃないんだなと。
ストレスに弱いなって思っても、自分のせいにしすぎるのは良くないよー。
そして、ここでびっくり。
そのテレビで見た話を母に聞かせた後、
私がやんわりと「ストレスには強くない方だなぁ」とつぶやいたら、
それを聞いて母は何と言ったとでしょうか?
幼少期にストレスの多い環境にしちゃってかのかしらー。と言ってくれたら私も少し救われますが・・・。
母の発言は思った以上でしたよ。
さすが我が母(笑)
「なんでだろうねぇ。わかんないねぇ。」
・・・なるほど。(本日2回目!)
言っている本人は、ストレスを与えている事に自覚が無いんです。
怒り出すと面倒なので私は、「なんでだろうねぇ。はははっ」と会話を終えました。
多分、母は気付けない人なのかなと。
これを言ったら相手が傷つくよな。言い過ぎないようにしなきゃ。
ではなく、
言いたいから言う。相手が傷つこうが言わなきゃこっちの気が治まらないわ。という感じですね。
それが相手のストレスになってるなんて、気付くはずがありません。
(自己中?)
知らないって罪ですよね。
知らないからって人を傷つけていい理由にならないと私は思います。
こういう性格の母の元に生まれたのも、学ぶべき事があるからかもしれない。
自分はそうならないように。
ストレスに弱くてたくさん苦労してるけど、小さな事に気付ける人間でありたいと改めて思うしゃむでした。
それでは今日はこの辺で。
良い週末を!