脇見恐怖症の引きこもりがハンドメイド作家に☆

十数年、脇見恐怖症と共に歩んできた人生。「脇見恐怖症」とはどんな症状なのか興味を持っていただけたらと思い綴っていきます。

毎日聞いてるなぁ。嫌味を言う人の心の中を考えてみた。

「古い本とアンティークデスク」のフリー写真素材

 

 

 

こんばんは。

脇見恐怖症と付き合いながらハンドメイド作家をしているしゃむです。

 

 

今日は嫌味を言う人の気持ち、心の中を考えてみたというお話です。

 

先日、書かせていただいた出生率についてのニュースの時、母に嫌味を言われたんですね。

親不孝な事をしてると分かってるので、口答えしないで耐え忍びましたよ。

しゃむさんは。

 

その後、ふつふつと沸く怒りを抑えつつ(笑)

嫌味を言う人の心の中って?と思ったんです。

理由を3つ考えてみました。

 

まずは、

①羨ましさや嫉妬心がある時。

 

なるほど。

結婚して子供がいる娘の方が社会的にも自慢できますからね。

そういう人たちに向けた嫉妬心、羨ましい気持ちが怒りに変換されて

嫌味が私のところへ降り注ぐ~(泣)

 

②人を見下している。自分が下になりたくない。

 

うん。確かに。

 

うちの母は料理が得意ではないんですよ。

自分でもあんまりやりたくないと言っています。

なので、私が作ったりするんですが・・・文句のオンパレード。

自分の作ったものよりおいしい物を私が作り出したらさぁ大変。

ぐちぐち。ぐちぐち。

 

私は、おいしい物を食べたいだけなのに・・・。

 

多分、自分以外にフォーカスが当たるのが嫌なのかなと思います。

 

話の中心はいつも私でいたい。

あなたはいつも私の下でありなさい。by母 みたいな。

女子らしくてかわいいですね。

 

女子同士の争いは正直苦手なので巻き込まないで欲しいと願っております(笑)

 

私、女子力ないけど料理は好きだからここを出れたら思う存分好きなもの作りたいなぁ。

夜はお酒のみたいなぁ。

・・・お仕事頑張ろ!!

 

話が逸れるのもこのブログのお決まりになってる(笑)

こんな文章にお付き合いいただいてありがとうございます。

 

 

さて、お次は

③臆病で小心者。自分が傷つきたくない。

 

これもあるかもしれない。

母は家族に文句、愚痴、嫌味を言うのにいざ自分が言われるとめっちゃ逆切れしますもの。

自分が嫌味や文句を言われる前に、傷つく事を言われる前に相手を先に攻撃してダメージを与えてしまおうという心。

 

自己防衛ですね。

 

嫌味を言われたら傷つくけど、自分の悪いところを直すきっかけになると私は思っています。

 

それを聞きもしないで、逆に攻撃していたら自分の良くないところを直すきっかけを失うという残念な結果になるのでは?と思う。

 

周りの意見を聞きすぎるのも自分がなくなってしまうので良くないですが、

アドバイスとして相手が言ってくれた事は一度受け入れ、その後自分に必要かどうか決めればいいのではないでしょうか?

 

母を見ていると学びが多いので、そこはありがたいです。

(反面教師!)

 

 

嫌味や愚痴をいつも言う人は、人には好かれません。

そして悲しい事に、言っている本人は「嫌味を言ってる」という自覚が無い人が多いと思います。

 

自分の意見を言っているだけ=嫌味ではない。

言ってきた方も、それを誰かに言われてきたのかも知れません。

 

 

嫌味を言われた方の受け取り方。私だったらこう思います。

 

①は反対に考えたら、嫌味を言われるあなたは魅力的ということでもあります。

嫌味を言う方が持っていない物があなたにはあるのですよ!素敵な事です。

 

 

②は人を見下さないと自分の心を保てない悲しい性を持った方です。

人を見下す人は、他大勢の方からまた見下される事でしょう。

 

自分は自分です。

皆、性格や考え方は違うのだから上も下もないと私は思います。

      

③は自己防衛なので人になつかない野良猫のイメージ。

私はあなたを攻撃しないよ。

大丈夫。怖がらないでいいんだよ!

と根気強く、受け入れ態勢を見せていければいいのかな。

受け入れられたら、攻撃されなくなるかもしれない。

 

 

色々書きましたが、嫌味を言う人はいなくならないのが現実。

 

自分はそうならないように、嫌味さえも大きな心で受け入れられたら、もっと生き易くなるのかなと思うしゃむでした。

 

それでは今日はこの辺で。

 

良い夜を!