脇見恐怖症の引きこもりがハンドメイド作家に☆

十数年、脇見恐怖症と共に歩んできた人生。「脇見恐怖症」とはどんな症状なのか興味を持っていただけたらと思い綴っていきます。

脇見恐怖症とは?

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「にゃんでそんなにこっちを見るの?」

 

 

はじめまして。

「脇見恐怖症」と付き合いながら、ハンドメイド作家をしているしゃむと申します。

 

まず、疑問に浮かぶのが「脇見恐怖症」とは・・・? ですよね。

あまり知られていない病気だと思います。

 

症状としては、

自分の視界に入った人を目で追ってしまう。しつこく見てしまう。チラチラでも。

 

普通の人は、他人の目線が視界に入ったところで気にしないんです。

ちょっと気になってそっちを見ても、相手が見そうだったら自然に目線を逸らせる。

 

ところが、私はそうは行かないんです。

一度、他の人と目が合ったり自分の見える範囲に顔や目が映ると、それが気になってしょうがないんです。見てしまう。

目線をそらすと言う作業がすごく難しくなるという症状です。

 

視線恐怖症の一種

 

とされています。大きなくくりで言えば精神的な病気。

うつ病と同じで、治ったと思ってもまた繰り返す可能性が高い病気だそうです。

 

でも、私も治したい!!(笑)

 

皆さんに一度想像していただきたい。

妄想力をフルに使って~。そうそう。イメージしてみてください。

 

あなたは、デスクワークを仕事とする会社員です。

 

周りにパーテーションなどの仕切りは無く、机は対面式で向こう側にはこちらを向いた同僚(同性)がパソコンを操作しています。

 

使用しているのはノートパソコンなので、作業をしながら向こう側に座っている同僚の顔がばっちり見える状況です。

 

あなたは目線を外して仕事に集中したいけど、どうしても向かい側の同僚の顔が気になって見てしまいます。

 

見たいわけではないのに、じーっと(チラチラでも)顔を見てしまう方の気持ちは?

 

 

そして、じーっと見られている同僚の気持ちは?

 

様々なツッコミが入るかと思いますが・・・。

 

相手が好きな人で、見られて恋が始まるとかなら良いんですけどね。

そんな甘い話では無く・・・。

 

 

人それぞれ、感じ方や受け取り方は違うので正解はないのですが、

こんな症状なんだよ。と言うことを感じ取って考えていただければなと思います。

 

 

 

 

脇見恐怖症(わきみんと言おう)のみなさん。

自分だけじゃないよー。同じ症状で苦しんでる人も居るからね。

完治は難しいかも知れないけど、一緒に自分に合った改善法を見つけて行きましょ

 

とりあえず、今日はこの辺で。

 

みなさん、良い夜を!

 

 

*ここに書いている症状は、脇見恐怖症の方が全員こうだ。と言うことではありません。症状は人それぞれ違います。

私の場合、こんな症状ですよと言う形でお伝えしていきます。