わきみんになるきっかけ・・・。
こんにちは。
脇見恐怖症と付き合いながら、ハンドメイド作家をしています。
しゃむです。
昨日は脇見恐怖症(わきみん)がどういうものなのか、分かり辛いところもあったかもしれませんが説明させていただきました。
わきみんの方は、脇見のせいで他の精神疾患になってしまう事も少なくありません。
苦しみ倍増・・・。辛いです。
そもそもこうなってしまったのには、理由があります。
私の場合だと、いじめにあってから周りの目線が気になりだし発症しました。
この理由の方が多いのではないかと勝手に思ってます。
むかーしむかし。結構前の時代(笑)
学生の頃、私をいじめていた子が斜め前の席だったんです。
板書するには当然、前を見ますよね。
その時、私の視線が気になったようです。
最初は気にせず出来たのですが、だんだん自分で自分を追い込んでしまいました。
そして、視界に入る人の顔や目線を見てしまう癖が付いていて・・・。
せめて悪く言われないようにと、前を見ないよう板書はせず耳を頼りに教科書とにらめっこしてました。
そうなると、いつも下を向いている人。というイメージが付いちゃうんですよね。
その時は、どうやったらいい方向に行けるか?
よりも、
今の状況から逃げたいと言う考えが強かったです。
人に顔をずっと見られたら、嫌な気持ちにもなるし気持ち悪いですよね。
いじめていた子は、私のことなど忘れて幸せな生活を送っているかもしれません。多分、忘れているでしょう(笑)
恨んでいるとかではないですよ。
「今の私」が在るのは、その経験をしてきたからなので。
わきみんにならなかったら、人の気持ちを知ろうとしない横柄で偉そうな人になったかも・・?しれない。
辛いことも多いけど、わきみんであるから分かる事や気付いた事も多いです。
そんな人たちが居るということを多くの方に知ってもらって、わきみんを理解していただけるようブログ書いていきますね。
あっ。ハンドメイドの話?
それもぼちぼち(ゆーっくり)書いていきますので興味のある方はお付き合いください。
よろしくお願いいたします。
それでは、この辺で。
良い夜を!
脇見恐怖症とは?
「にゃんでそんなにこっちを見るの?」
はじめまして。
「脇見恐怖症」と付き合いながら、ハンドメイド作家をしているしゃむと申します。
まず、疑問に浮かぶのが「脇見恐怖症」とは・・・? ですよね。
あまり知られていない病気だと思います。
症状としては、
自分の視界に入った人を目で追ってしまう。しつこく見てしまう。チラチラでも。
普通の人は、他人の目線が視界に入ったところで気にしないんです。
ちょっと気になってそっちを見ても、相手が見そうだったら自然に目線を逸らせる。
ところが、私はそうは行かないんです。
一度、他の人と目が合ったり自分の見える範囲に顔や目が映ると、それが気になってしょうがないんです。見てしまう。
目線をそらすと言う作業がすごく難しくなるという症状です。
視線恐怖症の一種
とされています。大きなくくりで言えば精神的な病気。
うつ病と同じで、治ったと思ってもまた繰り返す可能性が高い病気だそうです。
でも、私も治したい!!(笑)
皆さんに一度想像していただきたい。
妄想力をフルに使って~。そうそう。イメージしてみてください。
あなたは、デスクワークを仕事とする会社員です。
周りにパーテーションなどの仕切りは無く、机は対面式で向こう側にはこちらを向いた同僚(同性)がパソコンを操作しています。
使用しているのはノートパソコンなので、作業をしながら向こう側に座っている同僚の顔がばっちり見える状況です。
あなたは目線を外して仕事に集中したいけど、どうしても向かい側の同僚の顔が気になって見てしまいます。
見たいわけではないのに、じーっと(チラチラでも)顔を見てしまう方の気持ちは?
そして、じーっと見られている同僚の気持ちは?
様々なツッコミが入るかと思いますが・・・。
相手が好きな人で、見られて恋が始まるとかなら良いんですけどね。
そんな甘い話では無く・・・。
人それぞれ、感じ方や受け取り方は違うので正解はないのですが、
こんな症状なんだよ。と言うことを感じ取って考えていただければなと思います。
脇見恐怖症(わきみんと言おう)のみなさん。
自分だけじゃないよー。同じ症状で苦しんでる人も居るからね。
完治は難しいかも知れないけど、一緒に自分に合った改善法を見つけて行きましょ
。
とりあえず、今日はこの辺で。
みなさん、良い夜を!
*ここに書いている症状は、脇見恐怖症の方が全員こうだ。と言うことではありません。症状は人それぞれ違います。
私の場合、こんな症状ですよと言う形でお伝えしていきます。